日本の歴史や日本人の特徴をキーワードでまとめました。あなたもコテコテの日本人であることが分かります
織田信長 当世具足写し〜時代劇の鎧兜はここで作られていた
日本ってどんな国でどんな事考えるのか。世界の常識と日本の常識の差は何なのか。“過去”を知ることで“今”が説明でき、“未来”の展望へとつながります。

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当ブログでは、日本の歴史や日本人を語る上での
キーワードを挙げてお伝えします。

歴史を振り返りながら、
日本の特徴”をキーワードでまとめてみました。

当ブログでは、以下のようなキーワードを取り上げております。



■日本の歴史とカテゴリー別キーワード

今どきの和文化

日本の歴史

世界の歴史

お米の歴史

言霊について

和について

穢れ(ケガレ)意識

日本の宗教観

怨霊信仰

納得治国家

判官贔屓

透明な存在

邪馬台国

平和ボケ



日本ってどんな国でどんな事考えるのか。

世界の常識との差は何なのか。

“過去”を知ることで“今”が説明でき、“未来”の展望へとつながります。

当ブログであなたもコテコテの日本人であることが分かります


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世界の歴史

私財で集めた傭兵を神聖ローマ皇帝に提供し、
皇帝軍総司令官となった傭兵隊長ヴァレンシュタイン(1583-1634)

彼は、ある人に「君は2万人の兵を養うことができるか?」と、
問われてこう答えたという。

「いや、できない。だが、4万人ならば可能だ」

ヴァレンシュタイン軍は、「軍税」によって支えられていた。

これは、略奪を免除する代わりに都市から取り立てる
強制的な安全保障税のようなものです。

2万の兵で包囲しても都市は降伏せず、
軍税を取り立てることはできないのです。

でも、4万であれば都市を降伏させることができる。

ヴァレンシュタインが、軍税システムを機能させるには、
一定以上の兵力が必要だったのである。

ヴァレンシュタインは、取り立てた軍税でさらに傭兵を増強。

ヴァレンシュタイン軍は最大時15万人に膨れ上がった。

最大のライバルである
スウェーデン王グスタフ2世アドルフも戦死させ、
彼を止められる者はいなくなったのです。

これが皇帝の疑心を生み、
ヴァレンシュタインは自分の君主に暗殺されてしまう。

「狡兎死して走狗煮らる(こうとししてそうくにらる)」
ウサギが死んでいなくなると、
用済みの猟犬は食われてしまうという意味。

成功し過ぎず適当にライバルや課題を残しておいた方がいい、
ということわざです。

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怨霊信仰

武士は戦場に出る時は、鎧の下は白装束を身に着けます。

白は決死の覚悟で戦いに望む意味です。

少し前、カラー柔道着のことで、
日本の柔道連盟は国際柔道連盟にずいぶん抵抗しました。

柔道着の白は白装束の意味だったのです。

戦では、首を取ったり、命を取るのが目的と言われますが、
実際には、殺さずに人質として捕らえる場合が多かったようです。

理由のひとつは、人質にすれば身代金がもらえるため。

もうひとつは、殺してしまうと怨念を持たれて、
怨念をもたれるからなのです。

戦場でさえもそんなことを考えて、
殺さないというのは意外なような気もしますが、
よく考えると、やはり日本人なのですね。

怨霊というものが、実際に“ある・ない”ではなく、
怨霊を生むと“信じられていた”ことは間違いないようです。

仇討ちのためにつけ回されもするから
という理由もあるとか。

やはり日本史のキーワード、怨霊怨念が、
戦場の生け捕りの心理にも生きてます。

いろんな意味があって、
生け捕りにするのが一番賢いやり方だったのでしょう。

こちら葛飾区亀有公園前派出所 14【Video★アニメ】


コラム

日本は、原理原則を持たないことがルールです。

普段、意識していなくてもそうなんです。

日本人には、絶対正義感がないのです。

相対的正義感しかありません。
つくづくそう思います。

相対的な正義感とは、
みんなが黒、ならば私も黒という判断の仕方です。

絶対的な正義感とは、まわりはみな黒、恋人も家族も黒、
でも私は白という価値観です。

こういう正義感の根底には、
原理原則を重視する大陸型の風土があります。

大陸型の風土では周りを気にする前に、
まず自分が何を考えてるか、
何が欲しいかしっかりとさせる必要があります。

最小の単位は、家族というより個人かもしれません。

でも島国で狭い共同体で暮らしていた日本人には、
まず共同体のを大切にする風土があります。

水田稲作農業の村落では勤勉さと協調性が大切ですから。

そこが狩猟社会とも違います。

を大切にする風土では、原理原則を持たないことがルールです。

そういう日本社会では、常に自分が周りからどう見えているか、
周りはどう考えるか気にしてしまいます。

だから常に世界からどう見られているかを気にするんです。

たまに、著名な日本人、例えばアスリートやアーティストのことを
どう思っているか、海外の人に尋ねるTVインタビューがありますが、
私はあまり好きではありません。

「今回の松坂投手の活躍をどう思いますか?」

 

褒めてもらうことを前提の質問。

褒めてもらうことで安心する。

逆に褒めてもらえないと安心できず、寂しい。

お墨つきがないと自信もてないような。

逆に海外のインタビュアーから、
自分の国の著名人の評価を何回も聞かれるとしたら・・・

少しは想像できると思います。

とにかく、どう思われているか、どう見えるのか気にしすぎです。

良くても悪くても関係ないのに。

悪ければ(悪いから)、直そうとする。

何か言われるから、是正しようとする。

成長を止めようとすれば、褒め殺しにすればいい。

すべて相対的で、相手次第。

(中国や韓国から)悪いことを言われるから問題視するという国民性。

これを見透かして、あえて言うのです。

気にする国民だからです。

靖国問題も、他国から言われなければ、
自国内で問題視することもない。

ほんとに相手あっての問題意識存在。

絶対正義感、絶対的な価値観はないです。

絶対価値観がないことを政治的に利用されていることを
分かっていない日本人は多いと思います。

長い歴史や風土が生んだ国民性です。

国内では問題にさえならず、気づかなくても、
国際的には不利なものがあるということを、
少なくとも知っておくと見えてくることもあると思います。

 


コラム

日清・日露戦争の頃は大国への仲間入りのため、
不平等条約解消のため、危機意識があったような気がします。

そして求心力もありました。
国民が一つのものに向いているような。

先の世界大戦当時の日本は、
ドイツのような強烈なナチスの求心力によるものではなかったのです。

ナチスの求心力は、
第一次大戦で傷ついたプライドをうまく突いたりして、
国民を一つのものに向けさせたもの。

日本の先の大戦の場合、これとはまったく逆の、
バラバラの組織と行動(特に関東軍)で、
収拾つかなくなったことが原因なんだそうです。

なんとなく始まった日中戦争、
そしてなんとなく負けている意識はあっても、
有利な条件つきの降伏など交渉しようともしなかった日本。

危険を察知し、有利な条件で今負けておくことも政治力かと。

危機感のなさは、原爆でさえ決定打でない。

でも、玉音放送が流れるとすーっと引いてしまう軍人や日本人達。

日本人にとって、軍隊は求心力にならない(させない)のです。

ということは、天皇に対してだけなのかもしれません。

日本の国旗や国歌に対してはどうでしょう。

オリンピックの金メダル受賞時の国歌や国旗掲揚で
胸がジーンと来る人、来ない人。

サッカーの試合前の国歌斉唱はどう感じるのか。


これを見れば、想起すれば一つになれるというシンボル化されたもの。

他民族国家や人種のるつぼでない限り必要ないのか?

アメリカ国民は自国の国旗や国歌が好きな国民です。

特に国旗が国のシンボルです。

多くの国もそうです。

日本人って何を想起したら、一つになるんだろう?

象徴としてイメージするものは?

国旗?国歌?天皇?

バラバラのようで、シンボル化されたものがなくても、
最初から妙にまとまって崩れもしない民族性のような。

企業もそうですが、原理原則も理念もなくても、
現場の社員の知恵や機転で乗り切ろうとする国民。

トップダウンではなく、現場が日本を救ってきた。

普段は、現場の共同体意識、現場の機転で持っている国なのです。

政治でも、経済界でも、求心力やリーダーシップを求められますが、
発揮しようとすると、“独裁”という言葉で粉砕する。

独裁とリーダーシップの違いは立場や好き嫌いもあると思います。

リーダーシップや求心力を発揮できないと、
普段、それらの必要性を感じていないマスコミ個々人も
頼りなさや磐石でないことを強調する道具にする。

とにかく、日本人はバラバラのものをまとめるイメージの求心力なんて、
普段、意識もせず、必要性も感じていないのだと思います。

だから、日本には、強力な権利を持つ大統領制、
一人だけに偏った権力者なんて、絶対似合わないし、
許さないのだと思います。


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【名 前】ゴンベ
【出 身】福岡
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逆説の日本史シリーズ(著者:井沢元彦 提供元:小学館 )を一部参考にさせていただきました。

逆説の日本史1 古代黎明編/封印された「倭」の謎
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