日本の歴史
法のもとに平等という言葉があります。
本来、「神のもとに平等」という信念からくる王朝転覆は、
キリスト教世界では正当です。
キリスト教国家は王政そのものは何の疑いもないのです。
ただ、“神の意志である法”はそれよりも高い権威だと信じるのです。
これに対抗した苦し紛れのものが王権神授説というものです。
中国では徳治主義というものがあります。
孝や義といった儒教の徳目の備わっていない王は、
処罰される正当な理由があります。
徳が薄れてきたから国が乱れると信じるのです。
中国で王より高い権威としては天にあたります。
日本では神話によれば、
天皇自身が天地創造した神であるイナナギ・イザナミの子孫であるため、
その臣下が討てるはずないのです。
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